いつでも転職できるように、自分の市場価値を高めておくことに、デメリットは一切ありません。
- 残業（時間外労働）の規制、副業やリモートワークの推進。
- 3つの稼ぎ方
- カギとなる「コスパのいい副業」「人生の成長とバランスを作る副業」とは？
- よいキャリアアップと失敗する転職とは
- 社会人の学び直しで、スキルアップ -本業と英語-
「残業NG」「副業OK」「リモートワーク推奨」など、これまでとは逆の考え方が主流になりつつあります。私たちはどう受け止めればいいんでしょう。
国の働き方改革もあって、柔軟な働き方をする人が増えているね。
2010年以前は副業禁止の会社がほとんどだったと思うけど、これからは「副業が当たり前の世の中」になっていくよ。
ここで注意。お金を稼ぐためには、本業でも副業でも人の悩みが多く市場のニーズが高いところに、商品やサービスを提供する必要があるよ
つまり、何はともあれ顧客の悩みや市場のニーズを徹底的に知る必要があるのです。
つまりどんな会社でも働けるようになったり、副業でも稼げるようになることで、市場価値は高まっていきます。
その結果、資産もドンドン増え、色々なしがらみからも解放され、経済的にも精神的にもゆとりが持てるようになるね。
では早速稼ぎ方をみてゆきましょう。
この記事でわかること
そもそも稼ぐとは？
実は日本社会では、いまだに「稼ぐ＝サラリーマン」１択の意識があります。でも21世紀は違います。まずはその稼ぎ方の整理をします。お金を稼ぐ方法の3つとします。
- 自分で働くか
- お金に働かせるか
- 機械に働かせるか
1はコスパ面では「自分の時間と体切り売りする働き方」なのでやや不利ですね。但しご自身の本業スキルをすこしだけ「ずらして」副業するのは意外と時給単価が良いかもしれません。
2は「種銭」と呼ばれれる「既にたくさんお金を持ってる人」であればすでに実資産運用や不労所得などで「お金に働かせてる」状態です。資産運用です。
3はたとえば、「せどり」や「サイト分析」の副業ですね。コスパの面では「少し稼げる」傾向だとは思いますが、ネックは本業以外に時間をかける必要があることですかね。
こう見ると、やはりご自身が長く続けられる方法を棚卸されてから、まずは時間や投資額を小さく始めてみてはいかがでしょうか。
小さく始めれば副業をやめた時の「負のコスト」が少ないので… 🙂
稼ぐ基本
給与所得と事業所得（副業）の違いを学ぼう。不動産購入や株式投資への課税も学ぼう。
一番大切な事は、自分が望む「最新技術」が「稼ぐ力」や「ニーズ」と一致していないこと。
最新人気プログラミングの記事を例にとると、自分が望む言語が仮に最新のGo言語だとするね。
だけど、実際に稼げる言語は、レガシー（古い）Java言語やJavaScriptだったりするね。
自分を成長させる副業
「副業」と「投資」の違いは判りますか？実はつながっています。
それは「投資→成長→豊かさ」のサイクルで個人所得や資産が回っているからです。
例えば副業というのは、「目の前のお金や貯金を増やすため」じゃなくて、「自分の人的資産を長期で大きく増やす、新しい手段」に使うべきだと考えます。この「資産を長期で増やしていく」視点は、投資で大切なこととまったく同じです。そこで自分の資産ポートフォリオは2つの資産からできているとします
つまり副業も
①人的資産系の副業
②金融資産系の副業
に分けられます。
つまり「自分が使った時間で、自分自身の『人的資産』をきちんと増やせるのか？」という視点でスキルアップやキャリアアップを考えることが必要です。
例えばあなたが英語を学ぶことに興味があるのなら、地元の市役所で観光ボランティアで日本に来た観光客をガイドするアルバイトとか、地域の日本語を教えるNPOで英語圏やアジア人でも英語ができる人たち人に日本語を教える副業なんかが考えられます。
一見単価が安いのでコスパが悪いように見えて、もしこのようなアルバイトを2年経験したらあなたのスピーキング力が格段に上がっている可能性もあります。
逆にこのスピーキング力をライザップなどの結果にコミットするスクールで獲得しようとすると100万円以上の支出が必要になります。
後ほどこの副業向けのキャリアアップについて解説するね。
株式投資をするっていうのは、「投資した会社の事業のオーナーになって、その会社の経営者と同じ立場に立つ」ことだ。事業を持つことになるわけだから、立派な副業です
しかも、この副業は、自分で予定を組んで、自身の管理で時間がたくさんとられることはないから、ほかの副業よりも始めやすいです。
例えば自分で株式会社を起こして、営業利益を出して安定した事業所得を得ようとすると何年かかるよね。
でも投資の世界では「世界のトップ企業の経営者に、コツコツお金を預けていく」ことができるね。
自分で投資したお金（株式）で「世界企業のオーナーに少しずつなっていこう」というです。
そして、1社だけではなく世界の幅広い経営者（企業：アップル、Google、P＆Gなど）と「同じ立場」になれる便利な道具は、投資信託（株式の幕の内弁当）だね。
おすすめしない金融関係の副業は、余裕資産が少ない初心者（例えば投資歴2年未満且つ余裕資金が20万円以下）が「短期売買の暗号化資産やFX」または10倍狙いの「個別株投資をやって」全額投資で一攫千金を狙うこと。
それは「副業＝投資」じゃなくて、「投機＝ギャンブル」なりがちだかね。
みんなで「同じ船」に乗って「社会を豊かにしよう」とするのが長期投資、反対に短期で有り金すべてを1つの金融資産に投じるのが「他人のお金を奪おうとするゲーム」がギャンブルです。
おすすめ副業記事
とくに初心者やまだ副業をしていないみんなには、次の記事を読んで自分でできる副業を見つけてね。
ご自身の本業スキルを活かせる副業や、自分で気づいていないご自身スキルを登録できるサイトを利用して、どのようなスキルが世の中で必要とされているかしっかり学ぼう。
おすすめキャリアップ記事
20代でも40代でもキャリアップやキャリアチェンジ（未経験転職）で成功している人は必ずいます。
彼ら、彼女らがいったいどん活動をして失敗あるいは成功しているのかを先輩から学びましょう。
人気のスキルアップの記事
社会人になると自信をバージョンアップする機会が少ないですよね。
筆者も常日ごろ、これからも必要とされるスキルや情報をしっかりウォッチしながら日々の生活を楽しんでいます。
今はオンラインでの情報収集や、学び方も多様になっているのでぜひもう一度スキルアップを考えてみてください。
英語はAI翻訳進んでも必ずおトクに情報収集できるコスパ最強のツールです。
プライベートで海外ドラマや映画を楽しんだり、海外旅行でお得な個人旅行にも。
もちろん仕事でも本業＋このスキルがあると市場価値が全然違うのは、皆さんご存じの通りですね。
まずは、英語の学び方は次の記事で、効率よく学んでください。
次に個別の英語スキルの学び方を参考にしてください。
まとめ
副業は「手を動かす副業」と「金融資産の副業」の2つを同時且つ上手にできれば、自分の資産も増えるし、掲載的な自由を得ることができる、バランスのいい人生が送れそうです！
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。