最強米国運用会社、合わせて4兆円!その格安運用手数料の理由は?利回りの違いは?
この記事で学ぶこと
米国の高配当ETF の運用会社最強3会社 2021年の動向
バンガード、ブラックロック、SSGAの配当利回りと注目のETF
株式とインデックス投資の比較
資産運用には必ず話題に上がる、ETF. 特に株式含めETFの運用利回りや、成長がきになるね。市場中長期ではいつの時代も暴落期も想定されるので、選んだファンドが耐えうる財務基盤があるか?についても気になるよね。では早速代表的な3社をみてゆこう!
この記事でわかること
高配当ETFとは?パフォーマンス
2015年くらいから、国内にも米国ETFの会社が参入して、米国株投資の方法が飛躍的に増えたね。最近では、DMM証券、楽天証券、SBI証券、マネックス証券なども積極的に高配当株ETFによる配当金ねらいの資産運用を積極的におすすめしているよ。これは日本だけでなく、世界的な流れで、インデックス投資だけでなく配当金戦略も人気が出てきてる事からも注目度が高いよ。
2021年の最強3会社、Black Rock社(ブラックロック)、Vanguard社(バンガード)、SSGA社(ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ)の成績や経費率、組入銘柄の特徴をウォッチするよ。マットも投資しているETF(SPYD、VOO、VIG)は有名なETFだね。ではDo it!
ブラック… アドバイザーズ… 正直米国株やETFで中身がわからないし、日本の信託運用会社はわかりやすなぁ。 横文字が多すぎでクラクラするよーー :-(
まなぶくんにはまず、会社の名前は置いて、ETFってなに?の解説を読んでね。
用語がわからない人は、ひとまずこのページの各ETFの特徴とETF用語を覚えてね。
では早速最強ETF運用会社の比較から見てみよう。各ETF運用会社のおすすめETF
は後ほど説明するよ。
あー もうわからない。横文字多すぎ。。。 それに3つって言われても違いがわからない。。
大丈夫簡単だよ。たとえばETFってなまえはいったん忘れて、株式の幕の内弁当だと思ってね。
つまり、Apple株やコカ・コーラ株を個別で買うには膨大な資金がいるよね?それにApple株に全財産をつぎ込んで買っても、もしiPhoneの売り上げが下がればそれで投資資金は減るよね。
そんな君に、幕の内で株式銘柄をバランスよく組み言えれて、米国優良企業だけに投資できるのがETFだよ!
高配当ETFの代表は3つだね。どれくらいこの3社が有名かわかる情報がこれだよ。
ブラックロック、バンガード、ステートストリートの1社がそれぞれ、東証一部全体の時価総額に匹敵する運用資産規模です。3社合計の資産額は、世界の株式時価総額の約10%近い規模だね。※2019年時点
- VIG 【Black Rock社】- 財務健全性・組み替えの速さ
- VOO【Vanguard社】 – 安定重視の高配当ETF
- SPYD【State Street】- とにかく高利回り重視
高配当が魅力のETF、VIG
、VOO
、SPYD
を比較分析してみました。各ETFの開始時期が違うため、トータルリターンの単純比較はできませんが、各ETFとも、高配当ながら異なるベンチマークや、リバランス(銘柄組み替え)のタイミングが違うので、コアセクターや値動きに違いが出ているね。
ポイントはやはり、運用経費だね。正直この3社は非常に安くて、0.03%から0.09%程度のETF銘柄が多いね。つまり経費率はあまりこだわらず、自分のポートフォリオの分散のため3つを使い分けるとセクター(業態、業界)を分散して安心して投資できるね。
参考の記事も載せるね。初心者向けに高配当ETF(VOO,VIG,VYM,SPYD,HDV)を中心に比較しているよ!
ETFとは?
ETFとは、特定の指数、例えば日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)等の動きに連動する運用成果をめざし、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。
市場急落時に、売買シェアが上昇し、純資金流入となった銘柄として注目されたのが、ETFでした。市場の上がり下がりでパフォーマンスが容易に把握でき、運用の透明性が高いことが注目されたね。
ETFは、“Exchange Traded Funds”の略で、「上場投資信託」のこと。株式連動する指数は株式だけでなく、債券、REIT(リート)、通貨、コモディティ(商品)の指数もあるよ。投資先も日本から海外に広がり、投資しにくい国と地域と資産に手軽に投資ができるようになったよ。
似ている商品として投資信託に「インデックスファンド」だね。 ETFは、そのインデックスファンドが金融商品取引所に上場しているようなイメージの金融商品。 ETFもインデックスファンドも運用の目的は同じで、指数の動きに連動する運用成果をめざす、指数連動型の投資信託。対象指数と同じ銘柄・比率で株式や債券を保有する方法や、定量的な分析によってその株式や債券の保有比率を工夫する方法、また、派生商品を使う方法で、指数の動きに連動する運用成果ができるよ。インデックスファンドは、1日1回算出される基準価額で、1日1回しか取引きできませんが、ETFはそのインデックスファンドを投資家の判断で、金融商品取引所の取引時間内に、株式と同様に相場の動きを見ながら売り買いができるとイメージするとわかりやすいと思います。
実際にETFを購入するには?
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まとめ
各ETF運用会社の特徴を学んだね。各会社毎に特徴や特異な銘柄組み入れがあったね。それと大切なのは倒産・破産リスクが少ない運用実績・保有残高の会社を選択すること。
それとリバランス含め高配当ETF、高分配ETF、高成長ETFの3つに分散投資することを強くお勧めだね。
COVID-19やリーマンショック後は米国の株式市場が大きく上昇する局面だったということもあり無配の成長株を多く含むETFのパフォーマンスに影響があるので、リバランスを時々メンテナスして短期資産(FXや個別株式、債券、現金)への流動性も確保してね。2021年は特に株価上昇により前半はS&P500が組み入れているETFが優位で、後半年末にかけての金利、増税、インフラ投資によって動きがでてくるので市場をウォッチしよう。