仮想通貨は通貨なのか?投機なのか?イーサリアムはビットコインと違う?そもそもどこで購入できるの?
この記事を読めば、仮想通貨に関して全く知識がない方も、10分程度でざっくり理解できます! 「億り人」や「FIRE」 は本当か!?
最近やっとお金の勉強をはじめて、仮想通貨が熱い!って聞くね。
仮想通貨で億万長者が続出し「億り人」や「FIRE」が一時期話題になったよね。
でも仮想通貨って怪しい名前だよね。詐欺かなぁ?簡単に知りたいなぁ。
… 始め方や注意点をわかりやすく教えてくれない?
ビットコインのニュースではむずかしい専門用語がたくさん登場したことで、「ビットコイン」や「仮想通貨」がわかりにくくなっているのが現状です。
今回は、初心者向けにめいっぱい仮想通貨をわかりやすく解説するね。
それと、仮想通貨取引所や、仮想通貨の種類、そして最近多い質問のアルトコインや将来性についても見てゆこう。
この記事でわかること
そもそも仮想通貨は、普通の通貨と何が違うの?
まず仮想通貨は世界に1,500種類以上あります。多い!
違いを、さらっと例えると、従来の通貨は「政府・国家・中央管理」、仮想通貨は「みんなで分散管理」だね。
みんなも使っている、PayPay、Suica、PASMO、T-POINTやクレカはデジタル方式の代替通貨と呼ばれているね。
仮想通貨は、結局普段から、代替通貨(デジタル)を想像しながら、さらにネットワークで管理された通貨と覚えてもらえばOKです。
仮想通貨とは
難しい説明をおいてシンプルに解説します。
基本的には、この2つの技術のうえで成り立っています。
- 分散管理システム
- ブロックチェーン技術
仮想、、、分散、、、ブロック、、、 よく聞くけどフワッとしているなぁ。
既存の金融システムは、政府の中央銀行と民間の銀行を信頼して、紙幣や貨幣を預けているよね。
それに対して、仮想通貨は銀行を持たずに代わりに取引台帳(ブロック/取引記録)を世界中にオープンにしてみんなで監視して、だれがどれくらいの仮想通貨を持っているかを分散して記録する仕組みだよ。
これが「分散」だね。
実はビットコイン、そしてアルトコインはそれぞれコンセプトを少しずつ改良しなながら風呂チェーン技術を採用しているよ。
それぞれのコインで、台帳記録の応答速度重視、匿名化、自動化などさまざま要素技術を採用しているね。
仮想通貨はインターネットを通じて利用され、紙幣や硬貨のような物質的な形がないため、「仮想」と呼ばれています。
円やドルは実際の貨幣や紙幣が存在しますが、仮想通貨には紙やアルミニウムでできた硬貨はありません。
また、円やドルは日本やアメリカなど国や中央銀行から発行されており、価値が保証されていますが、仮想通貨には管理者はおらず、民間で仕組みが運営されています。
まず仮想通貨(暗号化資産)は電子データのみでやりとりされる通貨であり、法定通貨のように国家による強制通用力(金銭債務の弁済手段として用いられる法的効力)を持たず、主にインターネット上での取引などに用いられる。デジタル通貨(digital currency)だね。
つまりインターネット上で使える「暗号資産(仮想通貨)」例えるなら「商品」の一種でだね。
「商品」 お米や石油や小麦などの必須商品はみんなしっているよね。
この商品と同様に、仮想通貨(暗号化資産)も取引高・時価総額ともに大きくなっているよ。
現在では、為替や先物の金相場などにも大きな影響を与えるほどの金融資産として注目されているね。
2大コイン | ビットコインとイーサリアムとは?
仮想通貨は色々な種類があり、それぞれに生みの親が存在します。
どんな種類があるのかは後で詳しく紹介するとして、初めてこの世に誕生した仮想通貨はなんでしょうか?
それはみなさん聞いたこともあると思います。みんなの知っている「ビットコイン(bitcoin)」です。
ビットコインは「サトシナカモト」という人物がネット上に論文を提唱したことが始まりです。
ぼくらはいま、いくつかのデジタルアイデンティティをもっているけれど、それぞれのデジタルアイデンティティはひとつの企業によってコントロールされている。さまざまなサービスにログインするためにGoogleアカウントとTwitterアカウントとFacebookアカウントを使うけれど、それはグーグルやツイッターやフェイスブックといった企業がぼくらのデジタルアイデンティティを管理下に置いていることにほかならない。
最も有名なな暗号資産(仮想通貨)といえるのがビットコインです。
単位は「BTC」。「1円」「1ドル」というように、「1BTC」と表記します。また、取引においては0.001BTCのように小さい単位で行えるため、少額の資金で投資が可能。
現在ではかなり1BTCが高額になってきていて、当初から比べると価値が1000倍以上になっているよ。
イーサリアムはアルトコイン(代替硬貨)の一種だね。
日本では、プラットフォームを意味するイーサリアム(ETH)と通貨を意味するイーサをどちらも「イーサリアム」とする表現するね。ビットコイン(BTC)に次いで第2位の暗号資産(仮想通貨)です。
改ざんされるリスクが低く、また第三者の仲介を必要しない人気のコインです。
記事の後半で、イーサリアム含めたアルトコインの値動きの傾向・将来性や、取引所の比較そして最後に今後の見通しについて解説します
種類については、関連記事を読んでね。
仮想通貨の仕組みとは?
真面目に解説すると、ビットコインなどの仮想通貨は、ブロックチェーン技術と呼ばれる技術の他、電子署名技術、PoW(プルーフオブワーク)などさまざまな技術が活用され、正式な通貨ではないものの、財産的価値が認められています。
いやー、横文字マニアですね。まいったぁ…意味不明。。。
技術用語が多い仮想通貨は難しくかんじるよね。
では、ビットコインを含む仮想通貨の仕組みについてわかりやすく解説します
簡単にいえば仮想通貨はドルや円と同じように
(例)1BTC(ビットコインの単位)=50万円
など仮想通貨ごとに変動するレートで「お金」=法定通貨に交換することができます。
また最近では、コーヒーショップなどのお店で飲食費やクレジットカード決済やコンビニ決済と同じように、決済手段として利用することもできます。
また、カナダやそのほかの国でこの仮想通貨を先物取引や商品として扱えるようにETF(上場信託)として政府に申請しています。
「胡散臭い」仮想通貨は、怪しい商品?? 新手の詐欺か?
ビットコインやイーサリアムは本当に怪しくて危険な商品なのか?そもそも為替や株と何が違うのか?
そんな疑問が浮かぶよね。
これに対して、仮想通貨の世界では世界中に分散した台帳(取引記録)を配信してみんなで不正を監視するシステムだね。
ビットコインを含む仮想通貨は、このように世界中の誰にでも精査や監査ができて、「仕組み自体には不正がない」と言い切れる、「信用できる」決済システムをネットワークの技術で解決したんだね。
仮想通貨は結局儲かっているの?
はい。上がっています!2010年のビットコイン価格は1BTC約0.25円でした。
その理由の一つに、ビットコインは「国家通貨」への不安から逃避するために買われたことから始まっているということです。
それはまるで安全な資産として逃避的に米ドルが売られる相場で「ゴールド(金)」が買われるのと同じ理屈です。
それから2018年までの8年間で約300万倍の価値になりました。
但しビットコインは価格の変動が激しいので誰にでもオススメできる投資ではありませんが、リスクがとれる投資家ならビットコインへの投資は興味深いテーマだと思います。
ここからは、ちょっと詳しく説明するのでまとめが知りたい人は、「 仮想通貨の使い方 」から読んでね。
仮想通貨の成り立ち
仮想通貨は、2008年「サトシ・ナカモト (Satoshi Nakamoto) 」という人物による論文「ビットコイン:P2Pマネーシステム」を基に誕生しました。原文は「Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System」こちらです。
※「P2P」は後ほど解説します。
実はこの論文発表後に、非常に大きな混乱を招く事態になりました。そのやり取りは 「bitcoin P2P e-cash paper」 で示されています。
この論文はブロックチェーンと少し違い、またビットコインの全容を明らかにする論文かというと、そうでもありません。後にサトシも認めているように、「機能的な細かいことは論文に書いていない (The functional details are not covered in the paper)」のです。
要約はこうです。
「純粋な1対1の電子マネーがあるとしたら、それは既存の金融機関(銀行など)を通さずに、一方から他方へ直接オンライン支払や送金ができるものだろう。」
このフリーダムで、奇抜な論文に触発された研究者やプログラマーにより2009年に初めてビットコインが発行されます。
発行当初は経済活動の中で使われるようなものではなく、ゲームのように一部の研究者やプログラマーの間で扱われていただけでした。
ビットコインが初めて取引に使われたのは2010年5月。当時1BTC=1セント以下だった時に2枚のピザを10,000BTCで購入した時だと言われています。
10,000BTCと言えば、仮に1BTC=50万円のレートだとすると50億円の価値がありますから、今の価値で考えると1枚25億円のピザということになります。
ピザを売った人が今もなおビットコインを保有していれば相当な利益を得ることができることになります。
仮想通貨の主な種類
仮想通貨は現在数千種類あると言われていますが、ここでは一般的なで取扱いのある仮想通貨に絞ってお伝えします。詳しくは下の記事を読んでね。
- ビットコイン(BTC)仮想通貨の代表とも言えるコインで、ビットコイン以外の仮想通貨をアルトコイン(alternative coin=代替通貨)と呼ぶように他の仮想通貨と明確に区別されています。
テスラ社のアーロン・マスク氏が保有している事でも有名です。 - イーサリアム(ETH)2021年8月現在、ビットコインの次に時価総額の大きな仮想通貨です。
アルトコインの代表格です。ヴィタリック・ブテリン氏によって開発された仮想通貨のプラットフォームだよ。
このプラットフォーム内で使用する仮想通貨をイーサと呼ばれています。
ビットコインと同じブロックチェーンと呼ばれる暗号技術を利用しているだけでなく、契約条件(スマートコントラクト)に則って自動で取引を実行する仕組みを採用している。
この「スマートコントラクト」機能は、ビットコインよりもさらに拡張性を持つことができます。 - ネム(XEM)ネム(XEM)は2015年に登場した仮想通貨で、後発ですがビットコインやイーサリアムの問題点を解消した技術を使用していることもあり時価総額ランキング第69位に位置しています。
「ハーベスティング」と呼ばれる独自の取引承認作業や「モザイク」と呼ばれるオリジナルトークンを簡単に発行できる機能を持ちます。 - リップル(XRP)リップル(XRP)は送金や決済に特化した仮想通貨です。
「リップル」は開発したRipple社、あるいは仮想通貨そのものを指すこともあります。もしくはRipple社その技術そのものを指すこともあります。
ビットコインやイーサリアムとは異なる認証方法を用いています。Ripple社では、安価で素早い国際送金の実現を目標として「RippleNet」という国際送金ネットワークシステムで管理者がいる点も異なります。
あの「Google」が出資しています。 - ライトコイン(LTC)ライトコイン(LTC)は2011年に登場した仮想通貨で、ビットコインを改良して作られたことからビットコイン2.0とも呼ばれています。
使われている技術や作られた理由は異なりますが、ビットコインの技術を基に改良して作られていることからビットコインキャッシュとライバル関係にあると言われることもあります。
ビットコイン(BTC)が約10分に1回ブロックが生成されるのに対し、ライトコイン(LTC)は約2.5分に1回ブロックが生成される仕組みとなっているため、ビットコイン(BTC)よりも素早く承認を行うことができます。 - イーサリアムクラシック(ETC)はイーサリアムから分岐して生まれた仮想通貨です。
元々がイーサリアムのためスマートコントラクトなど基本的な機能はほぼ同じという特徴を持ちます。 - ビットコインキャッシュ(BCH)ビットコインキャッシュ(BCH)はビットコインをより良くしようという目的で生み出された仮想通貨で、決済スピードやセキュリティに対する強化が行われています。
ビットコインキャッシュはビットコインから分岐して生まれた初めての仮想通貨です。
時価総額は第13位です。
ビットコインの論文(日本語)で知りたい方は、こちら「ビットコイン: P2P 電子通貨システム」を見てください。
仮想通貨の価値とは?
仮想通貨を選ぶポイントの一つは、時価総額です。
時価総額 = 仮想通貨の市場価格 × 通貨の発行数
仮想通貨の時価総額が高いということは、取引ユーザーが多いということであり、結果として通貨の流動性・信頼性が高まります。
仮想通貨の仕組みを解説
仮想通貨でできること
仮想通貨では主に以下のことができます。
- 決済
- 投資
- 送金
基本的には、私たちが普段「お金」と呼んでいる法定通貨と同じことができると考えてよいでしょう。しかし、その仕組みは仮想通貨と法定通貨とでは大きく異なります。
仮想通貨はどのような仕組みを持っているのでしょうか。
仮想通貨はどのように生み出されるのか?
暗号資産(仮想通貨)の取引記録は全てブロックチェーンに記録する必要があり、個々の取引を検証しブロックに取り込む行為をマイニングといいます。
技術的には数学的な計算を繰り返し、特定の条件を満たす解を見つけるという作業であり、パソコンなどのハードウェアリソースや多くの電気代が必要になります。
マイナー(採掘者)は、この作業にサーバーシステムを何千台も並べて、解を見つけるためにサーバーを管理する施設の運用資金・見返りとして採掘報酬(マイニング報酬)を得ることができます。
採掘報酬は、その名の通り採掘(マイニング)により新たなブロックを生成した採掘者(マイナー)が得られる報酬です。
最近のニュースでは、中国がこの採掘に制限を発表したね。
そのため中国がマイナーをやめると、世界のビットコインマイナーの65から75%以上が減るといわれていたよ。
ただし彼ら多くのマイナーはエネルギーを自由に使える、米国テキサスに向かう可能性があると伝えれているよ。
つまりクリーンエネルギーを使い倒せる、xive社のような米国企業のサーバー企業を含む、クリーンエネルギー会社の株価が上がる可能性があるね。
これらマイニングされたブロックは、分散された場所で6回ほど「承認」と呼ばれる処理が行われて正しいと認定されるよ。
また、採掘された仮想通貨の価格は半減期とよばれる報酬の減額が仕組みとして入っています。
ブロックチェーンの役割
一般的な通貨は、国や中央銀行が発行・管理を行い、発行されたお金は民間の銀行などに預け入れられ、送金の際は各々の銀行から手続きを行うことで取引履歴が残ります。
一方、説明した通り仮想通貨には原則として国や中央銀行にあたる管理者がいません。
ブロックチェーンは仮想通貨のこうした問題を解決するため、取引履歴の保存と取引の正当性を証明します。トランザクションと呼ばれる取引のデータ(取引履歴)をまとめたものをブロックと呼び、このブロックをつなぎ合わせて保存しているのです。
仮想通貨の取引の仕組み
ブロックチェーンがP2P方式で運営されていることにより、誰でも仮想通貨の取引が見られるようになっています。仮想通貨を受け取った人は公開されたネットワークでその取引履歴を確認することができます。
そして、取引履歴があることが、自分がその仮想通貨の正当な所有者であることの証明となり、次の取引を可能にします。
二重使用の防止
ブロックチェーンには同じ仮想通貨を異なる相手に送金する二重使用を防止する機能もあります。
ブロックチェーンはしばしば不動産の登記簿に例えられます。
不動産の所有権は実際の取引よりも登記簿の内容が優先され、1つの不動産をAさんにもBさんにも譲渡する二重譲渡が行われると実際の取引はどうあれ、登記簿に名前を記載されている人が所有者と見なされます。
ブロックチェーンも不動産の登記簿と同じく、ブロックに記録されている人が正当な所有者となります。ブロックに記載される取引履歴は正しい取引だけで、またこの取引履歴は改ざんや書き換えができないようになっています。
仮想通貨の将来性は?
さて、ここまで様々な仮想通貨を紹介してきましたが、じゃあ仮想通貨の現状と、今後の将来性はどうなんでしょうか?
問題点や可能性などをみていきましょう。
仮想通貨の課題は?
有名な事件としてはビットコインのマウントゴックス破綻問題です。やはり新しいシステムは、ハッキングなどセキュリティ面に課題を抱えているといえるでしょう。
PS:実はこの破綻問題は、内部者がビットコインを横領したことによって起きたことです。
参照:マウントゴックス破綻 ビットコイン114億円消失
この事件は、仮想通貨そのものは問題はなかったのですが、やはり資産を預けるので注意が必要ですね。そのためにも信頼できる取引所・企業に登録することを強く推奨します。
日本は特に、預金信仰の強いのでまだまだ仮想通貨含め、株式投資や資産運用が浸透していません。
また2021年4月の暴落30%も、世間に大きな話題を与えました。
仮想通貨の将来性は?
言わずとも、将来性は半端ないです。
主要金融機関の動きを考えると、今後仮想通貨が浸透していくことは確実と言っていいんじゃないでしょうか?
仮想通貨の2021年8月 取引量ランキング
では世界では、どのような仮想通貨が人気があるのかみてゆきましょう。
2021年8月現在は、やはりビットコインとイーサリアムの取引量がダントツですね。
それ以外に健闘しているのが第3位のTether(テザー)は、USドルと連動する安定を目指したコイン。
第4位にBinance(バイナンスコイン)、Carano(カルダノ)、XRP(リップル)、DOGE(ドッジコイン)と続く。
ではこの取引量ランキングから、成長率ランキングで並び替えて見てゆこう。
第1位は、砂金米サンフランシスコ拠点の暗号資産(仮想通貨)取引所クラーケン(Kraken)に上場したばかりの暗号資産、バッジャーダオ:Badger DAO(バッジャー:BADGER)がトップ。
それ以外でCasper,Ergo,BORA,VGX,Mina,Confluxなどがアルトコインが続いているね。
注目は、一般に「ペニークリプト(1ドル未満の仮想通貨)」と呼ばれる、アルトコインの数が増加して、取引されていることだね。
テスラ社(Telsa:TSLA)のCEOイーロンマスクが、バズらせた DOGE(ドッジコイン) が代表格だね。
それ以外でも、 イーサリアム とイーサリアム・クラシックも成長率でも検討しているね。
テザー(USDT)は、ほかの仮想通貨と比較すると、大きく異なる仕組みとなっている。
テザー(USDT)は、Tether Limited社が運営している「ペッグ通貨」である。ペッグ通貨とは、別の通貨の価値と連動させることを目的とした通貨で、テザー(USDT)は米ドルに連動。
最大の特徴は、1ドル(USD)がおおよそ1USDTになるように固定されていることだ。発行したテザー(USDT)とTether Limited社が所持している米ドルを同量にすることで、価値が保たれる仕組み。
米ドルと連動していることで、テザー(USDT)は、将来大きな値上がりが期待できる投資対象。
2021年に7月のカーネギーメロン大学のクレア・イェが率いる最近の研究は、現在1ドル未満で取引されている最高のアルトコインの7つを紹介します。
但しこれらのアルトコインは、将来永続的に供給・流通されるかわからない商品となり、かなり投機的な意味を持つ暗号化資産です。
- AMP(CCC:AMP-USD):イーサリアムの新しいデジタル担保トークン。
- Basic Attention Token 基本アテンショントークン(CCC:BAT-USD):もう1つのイーサリアムベースの広告プラットフォーム向けトークン
- Chiliz(CCC:CHZ-USD):ファンがスポーツブランドの仮想通貨
- Decentraland(CCC:MANA-USD)イーサリアムブロックチェーンで開発された別の暗号通貨想現実(VR)プラットフォーム
- Harmony ハーモニー(CCC:ONE-USD)
- HOLO ホロ(CCC:HOT-USD):ブロックチェーンテクノロジーに依存せずよりエネルギー効率の高い代替手段を提供する、寄付型のP2P仮想通貨
- PotCoin(CCC:POT-USD):合法的な大麻業界にのみ焦点を当てた最初のブロックチェーンを採用した仮想通貨
ビットコインで「億り人」や「FIRE」できた人々は、確かにこれらアルトコインと同じような環境で100コイン、1000コインを購入して7年から8年ほど保有うした結果で達成はしています。
但しファンダメンタルズやその仮想通貨の信頼性が担保できないまま購入したことは否めないので、みなさんも自己責任、自己判断でしっかりポートフォリオを検討しながら見てくださいね!:-)
仮想通貨の使い方
では実際仮想通貨は、どこで支払いにつかえるのでしょうか?
2021年にはアマゾンや楽天、DMMなどでビットコインを使えます。アメリカではDELL、マイクロソフト、エクスペディアなどが対応しています。
決済
これら以外でも、日本全国日本全国で通販サイトや実店舗を合わせると数百以上の企業がビットコインの支払いを受け入れていますね。
ビットコインの決済には「ウォレット」が必要です。
円やドルを持ち歩くには、お財布に紙幣や貨幣を入れますが、ビットコインは保管するために「ウォレット」が必要です。
ウォレットは英語で「財布」を表す言葉ですが、仮想通貨の世界ではビットコインやネム・リップルなどを管理・保管する銀行の口座のようなものです。
銀行の振込のようにお金を移動させるためには、相手のウォレットのビットコインアドレスを知らなければなりません。
暗号資産交換業者で口座を作ると、ビットコインの購入の際には暗号資産交換業者のウォレットに保管されます。
ビットコインをショッピングで利用するためには、暗号資産交換業者のウォレットからモバイルウォレットに移すと便利です。モバイルウォレットにビットコインを移せば、ビットコインが使えるお店にてスマートフォン用のアプリによって決済ができます。なお、暗号資産交換業者のビットコインウォレットからそのままアプリで支払うことも可能です。
送金
仮想通貨は中央管理者がいないので送金手数料が格安又はほぼ無料です。
一番資産価値が高いビットコインで例にとると、1BTC=50万を送金すると「約250円程度」です。
仮想通貨/送金手数料
BTC | 0.0005 BTC |
ETH | 0.005 ETH |
ETC | 0.01 ETC |
LSK | 0.1 LSK |
FCT | 0.1 FCT |
XRP | 0.15 XRP |
XEM | 0.5 XEM |
LTC | 0.001 LTC |
BCH | 0.001 BCH |
MONA | 0.001 MONA |
XLM | 0.01 XLM |
QTUM | 0.01 QTUM |
BAT | 60.0 BAT |
IOST | 1.0 IOST |
ENJ | 25.0 ENJ |
OMG | 8.7 OMG |
PLT | 66.0 PLT |
おすすめ投資方法
もちろん、為替FXと同様に投資で売買ができます。さらにFX比べて銀行を必要としないため365日取引ができます。
仮想通貨も毎日価格が変動しているので、テクニカルチャートなどを用いてスキャルピング(超短期取引)やスウィングトレード(数週間から数カ月)取引や、老後の資産として長期的に保有にも対応しています。
基本は長期ポートフォリオで組み入れよう
だれでも投資のこのサイトがおすすめする投資方法は、コモディティと同じで長期投資だね。
ゴールドやプラチナと同じでポートフォリオで組み入れると良いかもしれません。
短期ではボラティリティ(変動率、VIX)がとても大きいので、少なくともスイングトレードと呼ばれれている半年程度の周期でリバランスするのが良いと考えます。
基本は長期ポートフォリオの買い方は?
では、2021年の仮想通貨の買い方は、いつが良いのでしょうか?
基本はあなたの積み立て資金の一部を、規律を持って定期買い付け・購入するのがおすすめです。例)ドルコスト平均法など。
但し今年は4月に大幅な下落があったので、2021年の後半にかけて上昇率が高い可能性がありますね。
王道 | ビットコインに長期投資
候補としては、ビットコインが流通量がある、ビットコインが無難です。
全体的に仮想通貨は値動きが激しいですが、ビットコインは比較的指標となるので、平準化されています。
ビットコインは短期的に売買するのではなく、資産として長期的に保有するのがオススメです。
まず初めてのあなたはこれから始めましょう。
長期投資するならのちほどオススメ取扱所をチェックしてください。
代替コイン | アルトコインに投資
これから成長するアルトコインは、高成長が狙えるイーサリアムやリップルなどのアルトコイン投資も検討してください。但しこれらコインは値動きも激しくリスクもあるので、ポートフォリオの少ない割合で今後爆発的に上昇する可能性に投資もよいかもしれません。
ニュースを見ていると、聞いたことのない・世に出ていないアルトコインを目にします。
これらアルトコイン投資(プレセール銘柄)は、さらにハイリターンを狙う方法もありますが、かなりリスクも高いので知識がない初心者にはオススメしません。
マイニングへの投資
マイニングとはビットコインを採掘することです。
詳しくはこちらで紹介していますが、現状はマイニングはあまりおすすめできません。
なぜなら、マイニング難易度がかなり上がっていて、個人ではマイニングができないような状況だからです。
どうしてもマイニングに興味がある人は、以下の記事をのぞいてみてください。
仮想通貨のメリットとデメリット
ここまで仮想通貨の仕組みについて一緒に見てきました。おつかさまでした!
簡単にまとめると仮想通貨のメリットとデメリットはこうなるね。
メリット | デメリット |
---|---|
1. 儲かる(かも) | 1. 損する(かも) |
2. 分散投資として使える | 2. 分散・監視が弱まる可能性 |
3. 送金が早くて安い | 3. 取引所の普及に時間がかかる |
4. 金融ビジネスの活性化 | 4. ネットワーク、スマホなどが不可欠 |
前述の「投資」でも説明した通り、短期・中期・長期でも資産運用は可能ですね。
仮想通貨のメリット
この仕組みや技術であるブロックチェーンを利用した仮想通貨はどのようなメリットがあるのかな?
- 一般的通貨は送金する際、必ず銀行を介して振込するため、銀行の営業時間内に手続きしなければなりません。
一方、仮想通貨は銀行などの中央の管理者がいない仕組みで24時間365日インターネットを通じて取引することが可能です。(※但し、取引所毎にメンテナンス時間が決まっており取引ができません。) - 送金が簡単仮想通貨は、送金先のアドレス宛てに仮想通貨の種類や数量を決めて入力するだけで簡単に実行できます。
仮想通貨により送金の速度や手数料は異なりますが、早く安く送金できます。
その特徴を生かして仮想通貨ではアーティストを応援する投げ銭(スパチャ)に使われています。
利益を出せるチャンスがある仮想通貨は何かを購入する、あるいは送金するという使い方だけでなく株やFXなどのように投資して利益を狙うことができます。
仮想通貨はまだ黎明期ということもあり価格の変動が株やFXと比べて高いのが一般的です。
そのため少ない元手でも多くの利益を得られる可能性があります。 - 国や地域が関係ない円やドルなどの法定通貨では国が異なると通貨も異なるため、旅行やビジネスで国をまたぐと両替せずにお金を使うことができません。
しかし、仮想通貨であればどこの国にいっても同じ通貨で買い物したり、ビジネスを展開したりすることができます。
ビットコインなどの仮想通貨で買い物できるお店はまだあまり多くありませんが今後普及が進めば、国に関係なく生活することが可能となります。
仮想通貨のデメリット
一方で、仮想通貨にはデメリットもあります。
まず1つ目のデメリットは、仮想通貨には投機的な側面がある、という点です。
アフターコロナ後の現在、仮想通貨は価格変動が大きく、ボラティリティが高い状況ですね。
その価格変動は仮想通貨の本質的価値とは違うところで、短期投資目的のみで起こっている側面がありますね。
投資か?投機か?との議論はありますが、これまでの値動きをみると大きく上がるが、下がる時は底なしに下がる可能性が高く、みなさんも注意が必要です。
2つめのデメリットは、補償がないという点です。
仮想通貨は自分のウォレット(=ネット上のお財布)に保有することもできます。
ただし専門的な知識が必要なこともあり、仮想通貨取引所に置いている方がほとんどでしょう。
日本国内の法定通貨では銀行が倒産した際、1,000万円までは補償されるペイオフ制度があります。
逆に仮想通貨にはそうした補償はありません。
仮想通貨で「億り人」「FIRE」?
1BTC=0.009円程度から金融危機で脚光を浴び、以降上昇して一時1BTC=200万円超に7年かけて上昇したね。
確かに200万倍以上の成長であれば、億り人も夢ではないです。もちろん購入金額によもりますが、FIREが可能な資産形成も可能でしょう。
ただしこの「だれでも投資」サイトでは、仮想通貨(暗号化資産)への1点集中投資は決しておすすめしません。
あくまで例ですが、銘柄分散の意味で長期資金と短期資金の数%から多くても10%程度の暗号資産が良いと考えています。
「卵は一つのカゴに盛るな」と有名なことわざがあります。
無名のビットコイン保持者 | 約5.3億円
但し夢があるのも確かです。このTwitterでは11年前の100 BTCが初めて取引所に現れたツイートです。
当時2010年に8ドルで購入したビットコインが、2021年価格であれば、約500万ドル(約5.3億円)の価値があるそうです。
ロジャー・バー氏 | 約5.3億円
彼はビットコインを初期のころから保持しており、17億円ともいわれる仮想通貨資産を持つといわれているね。
仮想通貨のまとめ
仮想通貨は、最新のブロックチェーンやP2P方式といったネットワークの仕組みを利用して、デジタルデータの取引の安全性を確保しています。
24時間365日取引可能な点や、国を超えて同じ通貨で取引できる点などのメリットがあります。
半面他の金融資産や先物商品と同様にその価値は投機的な側面も強く、購入した仮想通貨が暴落する可能性があるこがあります。
取引所が倒産した場合の補償がまだないことなど、デメリットも存在します。メリット・デメリットや、仮想通貨の仕組みを十分理解した上で、利用しましょう。
ビットコインについて興味を持たれた方は「仮想通貨初心者 仮想通貨の種類と将来性」もご参照ください。
仮想通貨取引所とは?
まず正確な定義をするね。厳密には暗号資産(仮想通貨)の取扱い企業は上記の金融商品取引法に基づく取引所に該当しません。
一般的には「取引所」とも呼ばれることもありますが、コインチェック、ビットフライヤー、DMMやマネックスなどの証券会社を正式には「仮想通貨交換業者」と呼びます。
このサイトでも資産運用で活用している証券会社含めて、おすすめ取引所を4つ紹介します。自分にあった取引所を見つけてください。
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・ 全取扱通貨で最小発注数から購入可能です。
各銘柄の最小発注数量
最小発注数量 | 2021/8/2の高値 | 日本円換算 | |
---|---|---|---|
BTC/JPY | 0.01 | 1,285,783 | 12,858 円 |
ETH/JPY | 0.10 | 44,167 | 4,417 円 |
XRP/JPY | 100.00 | 34.583 | 3,458 円 |
BCH/JPY | 0.10 | 35,847 | 3,585 円 |
公式サイト:
https://monex.co.jp
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もちろん手数料は無料ですね
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DMMなら手数料無料で、FXアプリと同じで非常にシンプルでエントリと決済ができますね。よく考えられています。
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・入金、出金手数料も無料!
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DMMなら『スマホでスピード本人確認』.
『スマホでスピード本人確認』とは、口座開設時の本人確認がスマートフォンアプリを利用したオンラインで完結となる方法です。
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従来の本人確認方法と比べて、郵送(認証コード)の受け取りが不要で便利。
本人確認書類の提出は1点のみとなり、最短で取引を開始したい方にはおすすめです。
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仮想通貨の始め方 | 口座開設編
仮想通貨を始めるうえで大切なことは3つ。
「短期資産で余裕資金はある?」
「口座開設には運転免許やマイナバーカードが手元に必要」
「少額トレードで操作になれる」
だね。この3つをよく確かめてから、仮想通貨をはじめよう!
また口座開設時間は即日から2日間程度かかるよ。
開設にはまず、「個人情報の取扱」「利用規約」をPDFで読んで、「ログインID」「パスワード」を決めるよ。
ポイント!この次は、たくさんの金融庁からの法令、金融商品への確認、リスク許容、職業、余裕資金や収入に関するチェックやPDF閲覧があるけど驚かないでね!
「クイック入金」とは、取引画面より簡単な操作でお客様の金融機関口座から24時間リアルタイムに資金が移動し、お取引口座に入金が反映されるサービスだね。
- 24時間リアルタイム入金可能
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取引には、アプリが必須だね。とくにデイトレードやスキャルピングと呼ばれる、数分から半日の取引にはアプリが最適!
すぐに取引を始めてもよいけど、初心者には少額トレードがおすすめ。
大手の証券会社は初心者向けのレポートやハウツーが充実しているよ。
自分に合ったシンプルなアプリを使って、エントリや決済、そして損切の機能をしっかり確認しよう。
緊張の瞬間だね。
初心者には、おすすめの取引会社のアプリがシンプルで操作が簡単です。
おまけ:イーサリアムがなぜ注目されるのか?
2021年4月中旬よりビットコインの調整が始まり、ビットコインを始めとした多くの仮想通貨が大きく下落しました。
しかし、下落するビットコインとは対称的にイーサリアムでは上昇するという動きを見せています。
これは、イーサリアムの注目が今まさに高まっていると推測することができます。
この記事では「なぜ、イーサリアムが注目されているのか」、「価格は今よりも上昇するのか」について深堀りして解説をしていきますので、是非最後まで読んでみてください。
2021年5月10日に最高値を更新したイーサリアムですが、7/15現在では最高値の半値にまで価格を下げています。
仮想通貨(暗号化資産)のはじめかた
ここでちょっと待ってね。仮想通貨を始めるうえで大切なことは2つ伝えるね。
「短期資産で余裕資金はある?」
「口座開設には運転免許やマイナバーカードが手元に必要」
だね。この2つをよく確かめてから、仮想通貨の取引をはじめよう!
開設にはまず、「個人情報の取扱」「利用規約」をPDFで読んで、「ログインID」「パスワード」を決めるよ。
ポイント!この次は、たくさんの金融庁からの法令、金融商品への確認、リスク許容、職業、余裕資金や収入に関するチェックやPDF閲覧があるけど驚かないでね!
かんたん8ステップ!
まず、公式サイトやアプリ上でメールアドレスを登録する。
アプリ起動
ログイン
金融機関の絞り込みか検索で自分の銀行を探すよ。
利益が上がったら、出金先銀行などを登録しておくと即時出金できて便利だね。
最後は確認をして、入金だよ!簡単だね。
パソコンからのクイック入金はこちら。
まとめ
いがでしたか?
今回は仮想通貨とは?を詳しくまとめてみました。長文おつかさまでした。まだまだ仮想通貨の全てを語りきれてはいません。
それだけ奥が深く、アルトコイン含めて、新しい基軸通貨としての可能性を秘めているのです。
このサイトでは、これからもどんどん 最先端の情報をいち早く、さらっとまとめて発信します!
みなさんに利用していただければと思います。
一緒に資産運用に活用して、未来をつくって「お金に自由」になりましょう!
この記事が、少しであなたのヒントになれば幸いです。